スタッフからのご挨拶

レイトン・ヒューイットの育てたコーチとしても有名で世界的に良く知られるテニスコーチのピーター・スミスから、ごあいさつです。

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テニスコーチ、日本人

Atsushi(大谷)との出会いと日本人留学生の受け入れ

2001年に Atsushi(大谷)がシドニーからアデレードに拠点を移し、その後、日本からのテニス留学生が、私のアカデミーを訪れるようになりました。そして、これまでの間、私は多くの日本人選手を教える機会に恵まれ、彼 / 彼女たちのテニス上達に少しでもお役に立てるよう精一杯がんばってきたつもりです。

日本人選手の印象と、求められること

日本の選手の印象は、礼儀正しく、ハードワーカーだということですね。

ただ日本ではグループでのレッスンや練習が多いせいか、技術的にちょっと癖のある選手が多いように感じられます。正確にボールをコントロールし、プレッシャーのかかった場面で攻撃的なテニスをするためには、しっかりした技術が必要です。

伝える

選手たちへの伝え方

私は、選手たちにはこちらから一方的にやり方を押し付けるのではなく、よく話し合いどうしてこのやり方が良いのかを本当に納得してもらうように説明やデモンストレーションを行います。

幸いAtsushi が通訳についてくれるので意思の疎通がスムーズに行っています。もちろん長期の選手たちには自分たちで英語での説明が理解できるように努力もしてもらっています。若い選手たちは柔軟性があるのか テニスの技術だけでなく英語力も驚くべきスピードで伸びていきますね。

喜び

選手たちの成長が私の喜び

今までたくさんの選手たちを送り出してきました。私にとって、ここを訪れる選手たちが、テニスだけではなくこちらの生活も満足し、日本へ帰っていくのを見るのが一番の喜びです。そして、また私を信頼して戻ってきてくださる練習がいるのも、日本から私へ戻ってからの経過の連絡をして下さる選手たちがいるのも大変光栄なことだと感じています。

今後も、輝かしい可能性をもった選手たちとともに目標に迎えることに誇りと喜びを感じてコートに立って行こうと思っております。

最高の環境でお会いしましょう

私のアカデミーはオーストラリア、アデレードのNext Generation Memorial Tennis Club内にあります。多くのテニスコートだけでなくジムなどの設備も整っています。また街の中心部にも近く便利です。アデレイドの街は治安もよく、落ちついた雰囲気でテニスや学校生活に集中するには最高の環境だと思います。この場所で、日本の皆さんとお会いできるのを願っています。

日本へ

私は2008年、2009年に日本に行きクリニックを行いました。伊達選手や、錦織選手が育った日本のテニス環境に大変興味があります。また日本のテニスの良いところも学ばせていただければと思います。

これからも機会があれば皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

ピーター・スミス(Perter Smith)

 


全米カレッジ・チャンピオンシップでシングルスとダブルスの両方のチャンピオンに輝き、全米、全豪等の本戦でも活躍したテニスコーチ、ルーク・スミスからのごあいさつです。

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一緒に夢を

アデレイドや海外でテニスを教え、その中からチャンピオンが生まれたら素晴らしいことだと思います。輝く夢を追う選手たちと一緒にその夢を追いかえられるのが私にとって、本当に幸せなことだと感じます。

日本の選手たちとも

アデレードは気候や治安がよく、テニスに集中できるとてもすみよい街です。その中で、私たちスタッフが世界中で経験してきたテニスへのノウハウと思いを、日本の皆さんにも是非体感してもらいたいと思っています。

日本へ

過去にイギリステニス協会の依頼で、ピータースミスとともにセミナーを行いました。今後は、定期的に日本でもテニスの素晴らしさと、我々の考えるテニスを伝えていければと思います。

2001年から日本人プレーヤーも当アカデミーに留学するようになり、ピーターやAtsushi(大谷)とレッスンするようになりました。日本人プレーヤーの印象としては、練習熱心で礼儀正しいことです。

プレースタイル

プレースタイルはグラウンドストロークが主体で、フラット系でボールを打つプレーヤーが多く、ネットプレーは苦手な人が多いように感じられます。

必要なこと

プレーヤーとして成功するためには、威力、コントロールともに優れたサーブとグラウンドストロークを身につける必要がありますが、加えていろいろな状況に対応する力、ネットプレー、スライス、ドロップショットなど幅広く学ぶ必要があります。

アカデミーでは基礎をしっかり学ぶことを大切に考えていますが、テニスで使う様々なショットやテクニックを使う状況も指導しています。

 

 


元世界No.1、現在も世界のトッププレーヤーとして活躍するレイトン・ヒューイット。そのレイトン・ヒューイットとピーター・スミスについて。

レイトン・ヒューイットとピーター・スミス

ヒューイットの育ち

父親は元プロフットボール選手(オーストラリアンフットボール)、母親は体育教師でネットボール(バスケットに似たスポーツ)の州のトップのリーグでプレーするというスポーツ一家で、ヒューイットは育ちました。

ピーター・スミスとの出会い

ヒューイット家には芝のコートがあり、4歳の頃からテニスに触れていました。そのような中で、「’なるべく早い時期から正しいうち方を身につけさせたい」と考えた両親はアデレイドでの優秀なコーチは誰か?と何人かのテニスをする人たちにたずねて回ったといいます。

するとそのみんながピーター・スミスの名前を挙げたので、迷わずピーター・スミスに連絡し、6歳の頃からプライベートレッスンを受け始めました。その関係は16歳でプロ最年少で優勝し、世界のトーナメントを回り始めるまで続きました。

ピーター・スミスからダーレン・ケーヒルへの引き継ぎ

ピーター・スミスはトーナメントを回るコーチではなく、現地でジュニアを中心に教えるのが好きなコーチなので、ツアーコーチはやはりピーター・スミスの教え子で、プロを引退して間もないダーレン・ケーヒルが受けるようになりました。

ピーター・スミスとヒューイットは、その頃と変わらず親しくしていて、メールなどでやり取りをする関係だといいます。そして、ピーター・スミスは今もオーストラリアンオープン等の主要な大会では、応援に駆け付けています。そしてヒューイットがアデレイドに戻ってきたときには、アカデミーで練習を行っています。

レイトン・ヒューイット・インタビューより

出会いは、6歳の時

僕が最初にピーターのコーチングを受け始めたのは、6歳くらいのときだった。だからかなり昔にさかのぶる。僕の記憶が正しければ、毎週日曜の朝に、僕は彼のレッスンを受けていた。彼は、あるエリアでは厳しかったと思うけれど、でも、同時に僕らは大いに楽しんだ。

だから、選手として成長するのは(比較的)容易なこと

僕が考える限り、彼は技術を学ぶ上で最高のコーチだった。僕のテクニックは昔からずっと、若い選手にしてはしっかりとしたものだったと思う。だから僕にとって、選手として成長するのは(比較的)容易なことだった。最初から、しっかりとした技術的基盤をもっていたわけだからね。そしてそれも、ピーターの指導のおかげだったんだ。もちろん、僕の側にちょっぴり才能があったというのも事実だけど、ピーターは、可能な限りそれを磨こうと努めなければならなかった。僕の両手打ちバックハンドは昔からずっと僕の強みだったと思うんだけど、これに関しても、ピーターに負うところが大きいね。

教え子からベストを引き出したい、彼らが上達しより優れた選手となるのを見たい、と思う人

僕らはふたりとも、あらゆる意味で完璧主義者だった。彼はいつも、教え子からベストを引き出したい、彼らが上達しより優れた選手となるのを見たい、と思う人だったんだ。そう、僕が自分の望むような選手となるのを、上達し続け、自分のゴールを達成しよう努めるのを見たい、と彼は思ってくれていた。

ピーターはいつもそこにいて、僕をサポートし続けてくれていたんだ

もう少し大きくなって、世界中のジュニア・トーナメントでプレーするようになってからも、僕はいつもピーターと電話で連絡を取り合っていたんだよ。少年時代を通し、ピーターはいつもそこにいて、僕をサポートし続けてくれていたんだ。彼は本当にすばらしい人だ。昔から常に、誰をコーチしていようと、彼はその選手を心から思いやっている。

それが最も重要なことだよ。ああ、彼は皆が上達するのを見たいと思っている。僕はかなりいい進撃も見せることができたから、きっとピーターも、僕がここ10-15年に挙げた成績に、大いに満足してくれていることだろう。

SOUTH AUSTRALIA ADELAIDE