新型コロナウィルスに関する現地の状況と現地高校の受け入れ状況

オーストラリアは2022年2月21日から、新型コロナウイルスワクチンを2回以上接種して有効なビザを保有する人に対し、原則としてすべての国からの入国についての隔離規制を全面撤廃しました。これにより、2020年3月以降に導入した新型コロナウィルスのパンデミック対策としての入国制限が事実上廃止されたことになります。(西オーストラリア州は3月以降の規制緩和の予定)。また、国内でも各種の規制が緩和される方向にあり、“コロナとの共生”が進んでいます。

アデレードの学校も現在通常通りの対面授業や課外活動が行われていて、今後もクラス閉鎖や学校閉鎖などは行わない方針になっています。

オーストラリア入国時には接種完了証明が求められますが、日本からの渡航者の場合は国や県、地方自治体のいずれかが発行したもので、ワクチン名や接種日などが記載された英文の証明書(もしくは英語訳が添付されたもの)で問題ありません。また、入国に当たって、オーストラリア行き便への搭乗72時間以内のPCR検査か、同24時間以内の迅速抗原検査(R A T)による陰性証明書のほか、個人情報や接種状況などについて事前のデジタル申告も必要になっています。

詳しくはhttps://www.australia.gov.au/states をご確認ください。

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