午前、午後に行われるグループレッスン2セッションとプライベートレッスン(週1時間。長期テニス留学は隔週で1時間)の最も人気のあるプログラムの一つです。基本的に月曜日から金曜日の週5日行われます。
せっかく海外へテニス留学しても、沢山ボールを打つだけのドリル練習では良い技術やフットワーク、戦術面は身に付きません。
ピータースミス テニスアカデミーのプログラムにはピーターもしくはルークによるプライベートレッスンが含まれています。プライベートレッスンでは、それぞれの技術的な改善点を割りだし、それをわかりやすく説明します。そして生徒は自分の課題を意識した上でグループレッスンや自主練習を行なうため上達が早くなります。
1週間 | (トレーニング5日間、ホームステイ 6泊) | A$2,570(¥192,750) |
2週間 | (トレーニング10日間、ホームステイ 13泊) | A$3,875(¥290,625) |
3週間 | (トレーニング15日間、ホームステイ 20泊) | A$5,185(¥388,875) |
4週間 | (トレーニング20日間、ホームステイ 27泊) | A$6,335(¥475,125) |
10週間 | (トレーニング10週間、ホームステイ 12週間) | A$11,880(¥891,000) (+ ※現地払いのホームステイ費 A$3,600(¥270,000)) |
20週間 | (トレーニング20週間、ホームステイ 24週間) | A$20,650(¥1,548,750) (+ ※現地払いのホームステイ費 A$7,200(¥540,000)) |
30週間 | (トレーニング30週間、ホームステイ 36週間) | A$29,780(¥2,233,500) (+ ※現地払いのホームステイ費 A$10,800(¥810,000)) |
40週間 | (トレーニング40週間、ホームステイ 48週間) | A$40,500(¥3,037,500) (+ ※現地払いのホームステイ費 A$14,400(¥1,080,000)) |
※A$1=¥75換算
●費用に含まれるもの
・トレーニング料
・メモリアルドライブメンバーフィー
・アカデミーメンバーフィー
・アデレード空港送迎(往復)
・ご出発前の各種ご案内(航空券、保険等)
・滞在期間中の現地サポート
・ホームステイ費用(朝夕食付)
*10週間以上のコースには含まれません。10週間以上滞在の場合は、ホームステイ費用は現地で直接お支払いいただきます。
●その他にかかる費用
・申込金 3週間までの参加 20,000円
4週間以上の参加 30,000円
・往復飛行機代
・ビザ費用
・海外旅行傷害保険料
・トーナメント参加料
・昼食代
・交通費
・ホテル利用の場合の宿泊料および朝夕食代
※料金はレートの変動などにより予告なく変更となる場合があります。
ピータースミステニスアカデミーの大きな特徴は、プログラムの中にピーターまたはルークによるプライベートレッスンが含まれていることです。特に初級者や中級者の場合、基本的な技術がしっかり身についていなかったり、悪い癖がついていたりすると、いくら長時間練習しても思うように上達できません。
ピータースミス テニスアカデミーでは、それぞれの技術的な改善点を割りだして、それをわかりやすく説明し、各々の課題を意識してもらった上でグループレッスンや自主練習を行なうため上達が早くなります。
このプライベートレッスンには英語に慣れるまでは日本人コーチが説明を通訳し、レッスン後に正しく理解できているかのおさらいを行います。
•高2の春 4週間の短期留学(英語学校とテニスのプログラム)
•高3の夏~約半年 Bradford CollegeのGeneral Academic English
•1年間 Bradford CollegeのFoundation Studies
•3年間 アデレード大学 経済学部
私は高校生の途中から大学卒業まで約4年半アデレードで過ごしました。
アデレードに留学したきっかけは、元々英語にはずっと興味があり、テニスも小学生の頃から続けていたのですが、日本で行っていた高校にテニス部がなかったためテニスを「やりきった感」がなく、もやもやしていたところ、両親がテニス留学を薦めてくれました。 アデレードに決めた理由は、テニスの環境、治安の良さ、日本人コーチがいる安心感、アメリカやイギリスに比べると比較的安価だったからです。 最初に短期留学でアデレードの雰囲気を肌で感じることができ、自分に合っていると感じたのでアデレードに長期留学することに決めました。
テニスに関しては、ピーターは技術面、ルークは実践面を中心に教えてくれたので、とても効率よく上達することができました。毎週土曜日にはコンペにも出場して、実戦経験を多く積むことができたのもよかったです。AMT(Australian Money Tournament)に出場して、ダブルスを優勝できたのもアカデミーでの練習があったからだと思います。また、アカデミーで現地の子達に混じってグループレッスンを受けていると、現地の友人もでき、空いた時間に個人的に練習したり、ダブルスの試合に一緒に出場したりすることもありました。大学ではオーストラリア人と仲良くなるには、よほど積極的に話しかけない限り難しいのですが、テニスを通すとそのハードルも大分下がる気がします。
アデレード大学では経済学部のCorpoate Financeを専攻しました。大学の入学前にファンデーションコースを卒業していたことで、大学の勉強にもスムーズに入ることができました。よく海外の大学は入学は簡単で卒業は難しいと言いますが、実際それなりに勉強しないと卒業は難しいです。試験前には深夜まで大学で勉強することも多々ありました。ただ、勉強だけの生活になるという訳ではなく、テニスとの両立、バイトとの両立も可能で、私もテニスを続けながら大学を卒業しました。大学はCity内にあり、アカデミーとも徒歩圏内なので、授業の合間にアカデミーでテニスをしたり、ジムに行くこともできます。大学の授業は日本の大学に比べて単位数も少なく、その分深く掘り下げるようなイメージでした。オーストラリアの大学は文系であれば3年で卒業できるため、結果的に日本の大学に行った同級生と同じタイミングで卒業できたことも自分としてはポイントが高かったです。
アデレード大学卒業後は、日本のIT会社に就職しました。海外の大学を卒業し、さらに海外でテニスをしていたと面接で話したところ、留学生はタフというイメージがあるらしく、ほとんどそれだけで内定が決まりました。(たまたまかもしれませんが。。)会社では、システムを海外展開するプロジェクトに参画していたので、海外との電話会議時や海外向けのドキュメント作成時にはオーストラリアで身につけた英語が役に立ちました。英語ができると仕事の幅も広がりますし、社内での需要も高まると感じています。つい最近、外資系のコンサルティング会社に転職したので、新しい会社でもグローバル案件に携われたいいな、と思っています。
アデレードで過ごした4年半は大変なこともありましたが、総じてとても充実した時間を過ごすことができました。